民泊風楼（FLOW）の名前は、山や田畑に囲まれたのどかなこの場所に流れる、自然の風をイメージしてつけられました。先祖代々の古く大きなお屋敷には随所に古い造りが見られ、その名の通り家の中には気持ちのいい風が通り抜けていきます。
実践者の河野さんは、20年以上前にヨーロッパで農家の納屋に宿泊するという体験をしたことで、いつか自分もこんな民泊をやってみたいと思っていたそう。そして、念願かなって平成27年にオープンしました。
家の畑で作った野菜を自分たちで収穫して食べたり、山でどんぐりを拾って遊んだり、夜はみんなで昔懐かしい“蚊帳”の中で眠る田舎暮らしの体験ができます。お祖母様直伝の田舎料理は素朴で温かみがあり、素材の味を大切にした優しい味。田舎ののんびりとした雰囲気を味わいながら、くつろぎの時間を過ごして下さい。