美しい海岸線が3㎞以上も続く石見海浜公園のそば、赤瓦の街並みの中にある築100年以上の古民家を改装したゲストハウスです。
代表者の黒川さんはUターンで帰郷、都会暮らしの経験を生かして波子の町を活気づけようとゲストハウスを考案しました。地域の人たちの協力を得て、古民家の修復や改装、庭づくりなど、このゲストハウスを自分たちの手で作り上げました。
建物は広々とした和の作りで、築100年の歴史を感じさせる造りや骨董品などが随所に見られます。1階には知人が描いたという迫力ある襖絵もあります。
併設されている「C-space虎の穴」ではコーヒーや缶ビール、お菓子やおつまみなどが用意されており、町のコミュニケーションの場になっています。波子海水浴場でのイベントや祭り、神楽などに、町のみんなが参加できるように声をかけ、外からの参加も大歓迎で受け入れています。