しまね田舎ツーリズム　第1回県内研修会を開催しました。

　朝から快晴。日差しも強く熱い日になりました。会場は江津本町にある山辺神社下の「甍街道交流館」。会場の駐車場が狭く近くの小学校の駐車場を借り､参加者の皆様には少し歩いていただくことになりました。暑かったですね。申し訳ありません。
　本日のテーマは身近な素材で「体験プログラムづくりのポイントを学ぶ」でした。島根県では、昨年、一昨年と県内の体験プログラムを集め「しまね田舎ツーリズムキャンペーン」を開催しました。また、各地域で独自の「まちあるき体験」を開催しています。地域の素材をどのようにして「まちあるき」プログラムにしていくのか。参加者がプログラムを作る上でのポイントを、江津のイワミン代表の伊藤さんから教えていただきました。
　実際に江津本町を歩きながら日ごろ気にかけていない建物やお店、景色などの解説を交えながら巡りました。


気さくな老夫婦が経営するレトロなお菓子屋さん

素晴らしい景色の三江線　江津本町駅。運よく列車が来ました。
これだけたくさんの人がいて、だれも乗れなかったのが残念！！

「初デートが三江線でした」という方も。

「江津にこんないいところがあったんですね！」

「素晴らしいまち並みですね」

「これだったら私にもできそうです」「私のまちにも皆さんに見ていただきたいところがたくさんあります！」

参加者の皆さんには、しっかりコツを学んでいただきました。

「まちあるき体験」づくりのコツの一つは、目に見えているものばかりではなく、そのものの裏側に隠れている「物語」を見つけることです。

次回をご期待ください。


◆研修会情報　http://www.teiju.or.jp/local/?tourism