「大美又」の藤本さんは、昨年からご自身の竹林の幼竹を活用してメンマづくりに取り組んでいらっしゃいます。

この取組を知った「民泊　かまえ」の釜江さんがメンマづくりを学びに、藤本さんのもとを訪れました。

藤本さんから処理方法を教えていただきながら作業を行いました。
まず幼竹の皮を剥ぎ、包丁の刃がスッと通る柔らかい部分を探して切っていきました。

見た目が茶色い部分は繊維が固く、メンマにしてもスジが残ってしまうため食べるのには適していないとのことでした。

メンマにする部分が切れたら、鉄鍋に入れて小一時間熱湯で茹でていきました。
茹で終わったらざるに上げて少し冷まし、漬物を作る際に使用する大きな容器に入れて塩を混ぜました。
このまま１か月塩漬けし寝かして味付けを行うとのことでした。

釜江さんは、また味付けをする際に学びに来たいと仰っていました。

小さな交流ではありますが、こうした実践者さん同士の交流が大切であると感じました！


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