いなツーブログ
浜田医療センター附属看護学校の実習でいなツーの民泊を体験!
2025/11/17
投稿者:西部県民センター
浜田医療センター附属看護学校では、地域在宅看護論実習において、中山間地域の環境を体感し、中山間地域を守る医療とは何か考えることを目的に、1泊2日の民泊体験を行っています。
民泊の受入れについては、3年前から浜田市ツーリズム協議会が実施しており、年2回(6月、10月)同じ施設で民泊体験を行います。
今回、いなツーの宿「民泊かまえ」さんにお伺いし、民泊体験の様子を取材させていただきました。
1回目の民泊体験の際、看護学生はいなツー実践者の釜江さんに生活習慣などのヒアリングを行っており、今回は釜江さんへ手軽に取り入れられる運動を提案しました。
提案を受けた釜江さんは、「日常生活で取り入れられる運動で継続してできそう」と話していました。
滞在中、看護学生は釜江さんと談笑したり、学校の課題に一生懸命取り組んだりしていました。
お昼が近づき、釜江さんに教わりながら昼食づくりを行いました。
看護学生はこの実習で初めて民泊に泊まったということで、民泊の感想を尋ねてみると、「かしこまらず、アットホームな感じが良い」と話してくれました。
今後、この実習の成果などをグループで発表するため、そこに向けて準備をしていくとのことでした。
「民泊かまえ」さん以外のいなツーの宿でも民泊体験が行われていましたので、各グループの発表が楽しみです。
釜江さんと看護学生は、発表会での再会を約束し、笑顔でお別れをしました!
▼民泊かまえの紹介ページ▼
https://www.oideyo-shimane.jp/facility/2887